【小説家になろう用語】乙女ゲーム

なろう用語解説

ここでは、小説紹介をするときに使用する用語について解説しています。

乙女ゲームとは

乙女ゲームとは、女性主人公(プレイヤー)を操作して、男性キャラクターと恋愛する、恋愛シミュレーションゲームのこと。

 

概要

ここでいう乙女ゲームとは、現実で販売されている乙女ゲームのことではなく、主に「小説家になろう」で使用されている、創作としての乙女ゲームを差します。

男性キャラクターとの恋愛を楽しむ、恋愛シミュレーションゲームのことです。

女性主人公(プレイヤー)が、実際にゲームの世界に入り込んでしまうという展開が、小説のベースに使いやすく、幅広いジャンルで使用されています。

ゲームのプレイ方法

女性主人公を操作して、男性キャラクターに接触すると、行動の選択肢が画面に表示されます。

この選択肢によって、男性キャラクターの好感度が上下します。

男性キャラクターは複数用意されていて、誰と、どこで会い、どんな選択肢を選ぶかが重要となり、ゲームのエンディングで最も好感度の高いキャラクターと結ばれます。

小説では、このシステムは読者側も理解しているとみなして、細かいプレイ説明は省かれることが多いです。

エンディングの種類

主に、小説内で使われることの多いエンディングです。

  • 最も好感度の高いキャラクターと結ばれる、ハッピーエンド
  • 恋愛に至るまで好感度が上がりきらなかった、友情エンド
  • 男性キャラクターが行方不明になる、主人公と破局するなどの、バッドエンド
  • 出現する男性キャラクターすべてと結ばれる、逆ハーレムエンド

使用される用語

ヒロイン

女性主人公(プレイヤー)のこと。

ゲームの段階で、主人公として他のキャラクターと差別化を図るため、特別な才能や能力を付けてあることがあります。

小説では、この特殊能力を引き継ぐ場合と、引き継がない場合が存在します。

また、女性主人公に都合のいい出来事が起こることを、ヒロイン補正と呼びます。

悪役令嬢ものでは、逆ハーレムの中心人物を「ヒロイン」と呼びます。これは女性主人公という意味ではなく、「逆ハーレムを作っている女性」という、ポジションの名前になっています。

攻略

女性主人公が、男性キャラクターの好感度を上げていくこと。

うまく好感度が上がっていくと、後述するイベントなどが発生します。

無事に目当ての男性キャラクターと、望んだエンディングを迎えることを、「攻略できた」「攻略が終わった」などと表現します。

小説では、積極的に攻略行動を起こす、または男性キャラクターとの交流自体を行わないなど、作品の展開によって女性主人公の行動も変わります。

イベント

女性主人公が選んだ選択肢、男性キャラクターの好感度、逢瀬の場所など、ある一定の条件を満たすことで起こる、特別な出来事のこと。

小説では、男性キャラクターの好感度がどこまで上がっているかの、目安にされやすいです。

女性主人公のセリフで好感度を表す例

「このイベントが起きたってことは、好感度は順調に上がってるってことね!」

「好感度上がるようなことしてないのに、なんでイベントが起こるのよ!?」

スチル

前述したイベントが起こった場合などに画面上に表示される、一枚絵のこと。

イベント同様、男性キャラクターの好感度を確認する目印になります。

スチル場面であることを表す例

(あれ? この場所、この光景。スチルで見た場面だ……)

悪役令嬢(ライバル)

女性主人公が、男性キャラクターと結ばれる際に立ちはだかる壁のような役割、ライバル。

小説では、女性主人公に対し、嫌がらせやいじめを行うことにより、女性主人公を陥れる役割を担います。

ただし、現実世界の商用ゲームでは、いじめなどの表現は規制対象になっていて、悪役令嬢は存在しません。

悪役令嬢は、現実の乙女ゲーム愛好家の中では、賛否が分かれる存在となっています。

隠しルート

特定の条件を満たすことで、男性キャラクターとのエンディングに、新たに追加されるエンディングのこと。

「隠しルートを開く」などと表現されます。

例)ゲーム上に用意されている、すべてのエンディングを体験する、など。

隠しキャラ

特定の条件を満たすことで、出現する男性キャラクターのこと。

小説では、この特殊性に注目し、隠しキャラがメインキャラクターとして描かれることがあります。

 

関連用語

 

コメント

ブログランキング・にほんブログ村へ