落ち込んでいる気持ちを前に向かせてくれるマンガ「9番目のムサシ」

9番目のムサシマンガ紹介
誰も君の苦しみを肩がわりできないが、君が歩くことを止めることもできないのだから

マンガ「9番目のムサシ」8巻で、主人公ムサシが言った言葉です。

この言葉は、さきたの胸に深く刻まれています。

というわけで、今回は「9番目のムサシ」というマンガ作品を紹介します。

作品紹介

題名は「9番目のムサシ」、著者は「髙橋美由紀」様。

初出は1996年(平成8年)に秋田書店より刊行されたマンガ雑誌「ボニータspecial」。

当初は読み切りの短編として掲載されましたが、のちに秋田書店から新創刊したマンガ雑誌「きらら16(セーズ)」にて連載がはじまります。

しかし、「きらら16」が大人の事情により休刊となったため、秋田書店が刊行しているマンガ雑誌「ミステリーボニータ」に移籍しました。

20年以上前に始まったマンガなので、もうとっくに終了したと思われている当時の読者もいると思いますが、まだ続いてるんですよ!(全力で主張)

サブタイトルが変わりながらも、「ミステリーボニータ」にて現在も連載中です(2020年5月時点)

シリーズ一覧

  • 9番目のムサシ
  • 9番目のムサシ ミッション・ブルー
  • 9番目のムサシ レッドスクランブル
  • 9番目のムサシ サイレントブラック
  • 9番目のムサシ ゴースト アンド グレイ(2020年5月時点連載中)
さきた
さきた

実は少女漫画なんですよね。

あらすじ

どの個人にも、どの組織にも属さない影の機関。

「闇の国連」と呼ばれる組織、ULTIMATE BLUE(アルティメット ブルー)、通称「UB(ユービー)」

構成員はナンバーを持ち、UBの中でもナンバーが一桁の9人は、世界をも動かすといわれている。

海のBLUE、空のBLUE、地球のBLUE。

究極の青。

破滅を防ぐ、彼らは最後の一線だった。

UBのナンバー9(ナイン)、コードネーム「ムサシ」――。

世界が破滅する一歩手前に、ムサシは現れる。

登場人物

コードネーム「ムサシ」

UBのナンバー9。卓越した戦闘能力と技術を持つ。

第1話の時点で16歳。

さきた
さきた

「カッコイイ奴を描きたい」(無印1巻巻頭コメントより)という作者様の言葉通り、とてもカッコイイ主人公です。

感想語り

さきたが持っているのは、文庫版じゃなくて、コミックス版の方です。

コミックス版を元にして語りたいと思います。

2巻からが本番なところがあるのですが、第1話のネタバレになっちゃうんですよね。

そんなわけで、1巻のここが好きだポイントと、冒頭で出した8巻のセリフが出てきたお話しを書いていきます。

どんでん返しがうまい!

まさに、そうきたか!という、読者の想像の範囲外の展開を魅せてくれます。

第1話のラストも完全に予想外でした。

確かに伏線はあった。

あったけれど、考えもしなかったよ…。

とはいえ、1話はUBとムサシのお披露目みたいな話です。

次は3話。

UBの規模がヤバい!

「闇の国連」とか言われている組織なんだふーん、そんな設定ね、ハイハイ。

などという、舐めた認識を覆してくるのがこの3話。

2話でちょっと片鱗はありましたけど、まだ「それくらいはね」というレベルでした。

鳥肌立ちましたよ。

伏線はあったよ、ありましたよ。

だけど、これはすごすぎでしょう!

8巻DUTY17「夜明けの道」

さきたが勇気づけられたセリフのある、8巻のお話しです。

琴音、鈴子、高志、純。

幼馴染4人で企画した高校の卒業旅行。

琴音は失恋を。

鈴子は両親の離婚を。

高志と淳は受験の失敗を。

それぞれが、それぞれの悩みを抱え、傷をなめ合うように卒業旅行にやってきた。

目的地の貸別荘に車で向かっていく途中で、突然崖の上から降りてきた人間を轢いてしまう。

その人物は「大丈夫だ」と言って立ち去ろうとするが、4人は半ば無理やり貸別荘に連れていく。

しかし、そこは世界的テログループが潜む戦場だった。

—— ◆ —— ◆ —— ◆ —— ◆ —— ◆ ——

――と、まあ4人が轢いてしまった人間がムサシなわけですが。

通行止めがしてあるにもかかわらず、入ってきた4人の車を止めようとして体当たりしていったわけです。

—— ◆ —— ◆ —— ◆ —— ◆ —— ◆ ——

なんやかんやあり、一般人の4人は貸別荘に立てこもることになります。

一方ムサシは、武装して戦場となっている外に向かいます。

危険を顧みず外に行こうとしているムサシを止めようとする琴音。

平然と大丈夫だというムサシ。

失恋に悩み、もがいていた琴音はムサシに問います。

「なぜそんなに強くなれるのか?」――と。

ここでさきたが勇気づけられたセリフ。

どんなに苦しくても顔を上げて前を見て歩くことだ。
そうすれば、おのずと道が見えてくる。
誰も君の苦しみを肩がわりできないが、君が歩くことを止めることもできないのだから。

そう、歩くのはこの自分の足。

行き先を決めるのも自分。

誰にも止めることはできないのです。

このセリフには続きがあります。

君たちが歩く道は私が必ず守りぬく。

私たちが歩いている道は、誰かが守ってくれています。

――いつか自分も守る側になりたい。

おわりに

ここで紹介したほかにも、勇気をくれる言葉がたくさんあります。

気になった方は、読んでみてくださいね。

 

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