【小説家になろう用語】転生

ここでは、小説紹介をするときに使用する用語について解説しています。

転生とは、死亡した生き物が、別の生き物として生まれ変わること。

概要

転生は、「てんしょう」または「てんせい」と読みますが、最近は「てんせい」読まれることが多いです。

小説、主にライトノベルでは、現代の人間を手軽に別世界へ連れていくための手段として人気があります。

転生の種類

転生にもいくつかの種類があります。

人間の想像力が無限の可能性を秘めている限り、今後も転生の種類は増えていくことでしょう。

神様転生

第三者によって行われる転生のこと。

この第三者が、神様を名乗る超常のナニカが多いことから、こう呼ばれるようになりました。

よくある神様転生

  1. 神様のミスで本来死なないはずの人間が死んでしまった
  2. 元の体には戻れないが、新しい人間として転生させてやろう
  3. なんなら慰謝料代わりに特別な力も付けてやるぞ(後述する転生特典のこと)
  4. 転生して新たな地で生きていくぞ!特別な力で無双だ!ヒャッハー!

神様転生が登場した当初は、この導入を3話くらいかけてじっくりと説明していました。

しかし、神様転生を使った物語が増えるにつれて、読者側は「その展開はもうわかってるから、さっさと先に進んでくれ」となり、次第に導入のエピソードは簡略化されるようになりました。

トラック転生

トラックに轢かれたことにより死亡し、その結果、転生すること。

この「トラックに轢かれる」という出来事自体が、前述した神様転生の「神様のミス」にあたることもあります。

略称として「トラ転」と呼ばれることもあります。

よくあるトラック転生

  1. 道路にいた子猫(弱者)をかばい、トラックに轢かれて死んでしまった
  2. 死ぬ間際に善い行いをしたから、新しい人間として転生できる
  3. なんなら慰謝料代わりに特別な力も付けてもらえる(後述する転生特典のこと)
  4. 転生して新たな地で生きていくぞ!特別な力で無双だ!ヒャッハー!

神様転生とよく似ていますが、転生という出来事自体が「新しい人間になる」「特別な力を得る」ための手段なので似てしまうのも仕方ありません。

人外転生

元々は人間だった生物が、人間以外の生物に転生すること。

犬や猫、スライム、剣や畑など、バラエティーに富んでいます。

何に転生させるかによって、物語に強いオリジナリティがでてきます。

よくある人外転生

  1. 死んだら何故か動物になっていた
  2. スキル?ステータス?なんだそれ?(後述)
  3. とにかくスキルとステータスを上げると強くなれるぞ!
  4. 強くなったぜ!仲間も強くして無双だ!ヒャッハー!

異世界転生

現代日本で死亡した人間が、異世界に生まれ変わること。

現代日本の知識をそのまま異世界に持ち込めて、知識での無双が可能になるため、非常に人気の高い転生方法。

逆行転生

死亡した人間が、過去で再び同じ人間として生まれること。

未来の記憶があるため、同じ人生を歩むにしても事前に危険を回避することができます。

成り代わり転生

現代日本の人間が、別の世界の人間になってしまうこと。

別の世界の身分がありつつ、現代日本の知識や道徳を持ち込めるところは、異世界転生と似ています。

異世界転生との違いは、「もともと現代日本に存在したゲームやマンガなどの、キャラクターになってしまう」という点です。

成り代わり転生した人間は、多くの場合、ゲームやマンガなどによって自分の運命を知っており、だいたいがそのまま生活すると、悲惨な未来が待っている状態です。

そのため、成り代わり転生した人間は未来を変えようと奮闘することになります。

よくある成り代わり転生

転生特典

転生したことによって、本来なら持ちえない能力が与えられること。

神様転生に多かったものですが、最近は「転生」という事象そのものに付いてくるオマケのような扱いになっています。

スキル・ステータス

転生特典の一種で、読者にわかりやすいように名前をつけたものです。

スキル

特殊な技能のことで、鍛えるとレベルが上がる場合もあります。

スキルが使えるようになることで、通常ではありえないことができるようになります。

スキル「跳躍(ちょうやく)」
ただのジャンプではなく、離れた建物の屋根から屋根へ飛び移れるほどのジャンプ力が出る

ステータス

体力や魔力などを数値化して、わかりやすくしたもの。

レベルを上げると数値も上がります。

「ステータス!」と言うと、ホログラムが浮かび上がり、ステータス画面が出てきて、内容を確認できることもあります。

 

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